フリマ梱包で厚さオーバーしないための測り方|ポスト投函型の早見表
結論・要約
厚さは商品だけでなく、緩衝材・封筒・テープを含む完成後の最も厚い部分で測ります。2026年8月時点の通常ゆうパケットは厚さ1・2・3cmで運賃が変わり、長辺34cm、三辺計60cm、1kg以内も同時に満たす必要があります。フリマ専用便は別規格なので、選んだ発送画面の条件を優先します。
厚さオーバーを防ぐ:まず測る順番
フリマ発送のポスト投函型は、料金区分の決め手が「厚さ」です。商品だけ測って安心していると、袋や緩衝材で超えてしまいます。次の順で確認します。
- 梱包をすべて済ませる(緩衝材・袋・封筒・宛名まで)
- 一番厚い部分を探す(商品の角や留め具など出っ張り)
- その部分を厚さ測定定規のスリットに通す
- 通らなければ空気を抜く・緩衝材を薄くする
- 縦横の寸法・重量も区分内か確認する
厚さは「商品本体+緩衝材+袋や封筒の重なり+宛名シール」の合計で決まります。最終状態で測るのが鉄則です。
厚さ区分と確認方法の早見表
これがこのページの核です。ポスト投函型は厚さ・寸法・重量の3点で区分が決まります。正確な上限は利用する発送方法の公式で確認してください。
| 通常ゆうパケット区分(2026年8月) | 運賃 | ほかに満たす条件 | 確認方法 |
|---|---|---|---|
| 厚さ1cm以下 | 250円 | 長辺34cm・三辺計60cm・1kg以内 | 1cmゲージと定規、はかり |
| 厚さ2cm以下 | 310円 | 同上 | 2cmゲージと定規、はかり |
| 厚さ3cm以下 | 360円 | 同上 | 3cmゲージと定規、はかり |
| 3cm超 | 通常ゆうパケット不可 | 別サービスの規格を確認 | 無理に押し込まない |
読み方のポイント
- 厚さは「梱包後の最も厚い部分」で判定されます。平均ではありません
- 厚さが収まっても、縦横の最大寸法・重量が規定外だと利用できません
- サービス・会社で区分は異なり、改定もあります。公式で確認します
ギリギリの荷物は、スリット式の厚さ測定定規に通して実物で確かめるのが最も確実です。出っ張りを先に通すと、引っかかる箇所が見つかります。
袋の膨らみ・厚みを抑えるコツ
厚さオーバーの多くは商品そのものより「梱包で増えた厚み」が原因です。次の工夫で抑えられます。
- 空気を抜く: 封をする前に袋の空気をしっかり抜き、商品を平らに整えます
- ぴったりサイズの袋を選ぶ: 大きすぎる袋は余りが重なって厚くなります。薄手で空気を抜きやすいOPP袋が扱いやすいです
- 緩衝材は薄手を必要な面だけに: 厚いプチプチを全面に巻くと一気に厚くなります
- 衣類は丸めず平らにたたむ: 丸めると厚みが増します
- 宛名シール・テープの重なりも厚みになる点に注意します
ただし割れ物・精密品は厚さより保護を優先してください。無理に圧縮して破損すれば本末転倒です。その場合は厚さ制限の緩い箱型の発送方法を選びます。
測り方の注意とチェックリスト
最終確認として、下表の3点をまとめて見ておくと取りこぼしを防げます。
| 確認項目 | 見るポイント | 注意 |
|---|---|---|
| 厚さ | 最も厚い部分 | スリットに通して確認 |
| 縦・横の寸法 | 規定の最大寸法内か | 厚さが良くても寸法超過は不可 |
| 重量 | 区分の重量上限内か | サイズ内でも超過は不可 |
- 梱包後に測る: 商品だけで測らず、宛名まで済ませた状態で確認します
- 出っ張りを基準に: 角・留め具・ファスナーなど一番厚い箇所で判定されます
- 計測台を活用: 郵便局やコンビニの計測台・スリットでも確認できます
表の数値は通常ゆうパケットの2026年8月時点です。フリマ専用便や専用資材の規格を代用する表ではありません。発送画面の正式なサービス名を確認し、出品時から梱包後の最大厚・三辺・重量を見込んでください。
解決アイテム
リンクはAmazonの検索結果です。規格・条件を満たす商品をお選びください。
よくある質問
厚さはどこを測ればいいですか?
梱包し終えた最終状態の一番厚い部分を測ります。商品本体の厚みに、緩衝材・OPP袋や封筒の重なり・宛名シールの厚みを足した値です。厚さ測定用のスリット定規に通せば、出っ張りも含めて通過するかを実物で確認できるので確実です。
袋が膨らんで厚さオーバーになります。
袋の中の空気が原因です。封をする前に空気をしっかり抜き、商品を平らに整えてから閉じると厚みが減ります。OPP袋やクッション封筒はぴったりサイズを選び、余った口を折り返すと膨らみを抑えられます。それでも超える場合は薄い緩衝材に変える方法もあります。
厚さの基準は何cmですか?
2026年8月時点の通常ゆうパケットは3cm以内で、1cm以下250円、2cm以下310円、3cm以下360円です。長辺34cm、三辺計60cm、1kg以内も必要です。ただしフリマアプリの専用便、専用箱、ポスト投函口を基準にするサービスは別条件なので、発送方法の正式名称で確認してください。
厚さだけでなくサイズや重さも関係しますか?
関係します。ポスト投函型は厚さに加えて、縦横の最大寸法や重量の上限も決められています。厚さが収まっても、縦横が規定外だったり重量超過だったりすると利用できません。三辺・厚さ・重量をまとめて確認してください。
厚みのある物を平らにするコツはありますか?
衣類はたたんで空気を抜き、丸めずに平らに整えます。緩衝材は厚いプチプチより薄手のものを使い、必要な面だけに当てます。箱型より封筒型の方が厚みを抑えやすい品もあります。ただし割れ物や精密品は厚さより保護を優先し、無理な圧縮は避けてください。
厚さ測定定規はどう使いますか?
板に2cm・3cmなどのスリット(溝)が開いた定規で、梱包後の荷物をスリットに通して通過するか確かめます。通れば区分内、引っかかれば超過です。一番厚い部分を先に通すのがコツです。郵便局やコンビニの計測台でも確認できます。
